ベローチェによく行く男

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株式会社シャノアールの気になる売上高や従業員数は?資本金やこだわりも調査!

こんにちは。がわやすです。

 

 カフェ・ベローチェを運営する企業、株式会社シャノアールを調べてみました。みんな気になりますよね!ソースは公式HPとリクナビ2020の企業ページ、dodaの中途向け求人ページです。

 

 

①設立

 まず設立は1965年5月26日です。50年以上続いているんですね。ちなみにドトールコーヒーは1962年、スターバックスコーヒージャパンは1995年タリーズコーヒーは1998年と、同業他社と比べると古参の部類ですね。なお、スタバはアメリカでの設立も1971年なので、ベローチェの方が先輩ですね。

 

②従業員数

 リクナビ2020によると従業員数は2019年1月時点で5464名(うち社員数 383名)だそうです。ちなみに公式HPを見ると従業員数 5017名(うち社員数 429名)とあります。あれ…?同じく公式HPで「店舗数 2018年3月末 192店舗」とあるので、この従業員数のデータも2018年3月以前の数字だとすると、非正規社員が増えて、社員が減っていますね。

 

③売上高

 dodaの求人ページによると、15,551万円とあります。この求人は2019年2月25日から掲載されているので、恐らく2017年度の数字でしょう。スタバやドトールと比べると10分の1程度なので、規模では負けていますね。ちなみに資本金は3000万円です。「中堅企業」という感じですね。

 

④ こだわり

 公式HPにあった「シャノアールのこだわり」です。フワッとした企業理念よりも、こういう具体的なところが大事だと思うので紹介します。全部で4つです。

 

①安心の先にあるおいしさ

 「産地や品質を厳しくチェックしています」とのことで、食品を扱う会社として一番最初に言っておくべきことを一番最初に言っていますね。

 

②一人ひとりに寄り添った接客

 タイトルこそ「親切丁寧真心を込めた…」感を匂わせていますが、本文にはまず「徹底したオペレーションの効率化」と書かれています。ベローチェのレジってめちゃくちゃ速いんですよね。Lサイズを頼むと「エルとエム」の混同に配慮して「大きい方のサイズですね」と確認を取ってくれたり、会社としてここは徹底しているんだと思います。

 

③どんな時も心安らぐ空間

 「ゆとりある店舗設計と落ち着いた店舗装飾」とあります。確かに内装は派手過ぎずダサすぎず、お店も広めに作られていて居心地の良さを感じます。声のデカいお客さんが近くにいない限りは。

 

④日常の中にある店舗

 「わかりやすく、立ち寄りやすい場所に立地」とあります。確かに駅前に店舗が集中していて、ちょっとした待ち時間に入りやすいですね。僕のように日常的に通う人も多いんじゃないでしょうか。

 

 まとめると、「業界的には古参の中堅企業で、成熟したサービスを提供している」という感じですね。社員数が減っているのは気になりますが、アプリも作ったりキャンペーン出したり、最近精力的な営業をしている印象もあるので、ファンが増えて売上も伸びるんじゃないかなと思っています。